銕　有希子 | 株式会社アトル

社員密着レポート　Vol.４

アトルを一言で言うと　「人に優しい会社」

銕　有希子: 出身校：熊本大学文学部; 入社年度： 2011年入社; 所属部門：商品戦略部商品企画グループ

アトル入社を決めた理由を教えてください

私がアトルを選んだ一番の理由は、社員の温かさです。面接の際、緊張で硬くなっていた私に、「そんなに緊張しないで！リラックス！」と声をかけていただき、親身に話を聞いてもらいました。先輩社員との交流でも、和やかで活気のある雰囲気を感じ、アトルを好きになりました。また、私は就職活動を始めるまで「医薬品卸」、「MS」という仕事を知りませんでしたが、医薬品流通がどんな時も止めてはならない、必要不可欠なものであると知り、私もこの会社で、大好きな地元九州に貢献したい！という思いでアトルに入社しました。

主な仕事の内容を教えてください。

商品戦略部は製薬メーカー様の窓口です。製品のプロモーション、製品情報の収集および発信（DI）、利益管理、在庫管理を担っています。私が所属する企画グループは、各メーカー様と商品の流通やプロモーション方法について話し合い、現場の支店長、MSに発信することで医薬品販売のサポートをしています。私も数社の担当メーカー様を持ち、プロモーション企画の考案、推進を通じ、商品を患者様に届けるお手伝いをしています。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか？

私自身、企画・推進の業務は初心者で日々勉強中です。そんな中、自分が発案した企画にDIの先生や先輩方を巻き込み試行錯誤した結果、現場の皆が応えてくれ、成功したときはとても嬉しく、やりがいを感じました。また、「銕さんがそこまで言うならやりましょう！」という言葉をかけていただいた時は、「私を信頼してもらえたのかな？」とこれまでやってきたことが報われる思いでした。会社の利益にも関係する重要な部署なので、責任も大きいですが、それだけやりがいも大きいです。

自分自身が成長できたと感じることは何ですか？

私は入社後約５年間、MSとして営業をしていました。現在は本社勤務になり、新たな視点で会社を知る良い機会になっています。業務内容もMS時代から一変し、「人に動いてもらうにはどう伝えればよいのか？」を日々考えて仕事をするようになりました。自分が動く営業とは違った難しさがあるので、現場での経験を基にして、どうすれば現場のMSや支店長の手助けができるかを考えて取り組んでいます。
また、MS時代に会社の制度でMR資格を取得しました。自信にもなり、新しいことにチャレンジして勉強することの楽しさを感じました。

休日の過ごし方について教えてください。

趣味は旅行と音楽ライブに行くことです！特に、初めて行ったハワイはとても楽しく、またいつか行きたい場所の一つです。仕事では室内の業務なので休日は旅行やライブでリフレッシュし、メリハリをつけることで仕事のモチベーションも上がります！

記憶に残っている仕事について教えてください。: ＭＳになって間もない頃ですが、今まで「アトルさん」と呼ばれていたお得意様で初めて名前で呼んでもらえたことです。地味なことかもしれませんが、「アトル」の会社の人というだけではなく、私個人を認めてもらえた気がしてとても嬉しい瞬間でした。同様に、担当していた薬局様で、「スタッフ向けに研修を考えているが、銕さんにお願いしたい。」とご指名を頂いた時も、頼っていただけた事が大変嬉しく、印象に残っています。指名されるということは責任も生じることなので、より一層頑張ろうと、これからの励みにもなりました。

入社するみなさんへひとこと御願いします。: 私の就職活動の中で、一番話をきちんと聞いてくれたのがアトルでした。それは私がアトルを選んだ理由であり、アトルを好きになったきっかけでした。実際現場に配属されてからは、分からないことだらけで戸惑うことも多々ありましたが、各部門の先輩方、同期、支店の皆に助けてもらってなんとかやってきました。その点で私の見る目は間違っていなかったと感じています。
私は就職活動を始めるまで、「医薬品卸売業」という仕事を知りませんでした。それは多くの学生の皆さんも同じだと思います。知識は会社に入ってから学べます。文系でも理系でも関係ありません！私が一緒に働きたいのは、勉強熱心で素直な人です。そしてなにより元気な人！元気があればなんでもできる！医薬品卸という身近にあるけど未知なる業界で一緒に新しい発見、成長をしていきましょう！